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話言葉に気をつけよう

職場での「話言葉」について考えてみましょう。

ビジネス環境では、友達同士や学生同士が日常で会話するしゃべり言葉である、「友達言葉」や「学生言葉」は使用できず、その変わりに、ビジネスの環境=職場で意思疎通の為に通常使われる喋り言葉として「ビジネストーク」を使用するというお話をしました。

今回は前回の内容を引き継いで、職場での「話言葉」を、「丁寧語」、「尊敬語」、「謙譲語」の3つに分類して説明いたします。

1. 丁寧語
「丁寧語(ていねいご)」は文字通り丁寧な言葉を選んで使うことで、相手に失礼の内容にします。

 一般表現   丁寧語
 -------------
 ・きょう   本日
 ・きのう   昨日
 ・おととい  一昨日
 ・あした   明日
 ・あさって  明後日

 ・だれ    どなた様
 ・ここ    こちら
 ・どんな   どのような


2. 尊敬語
「尊敬語」は「相手を上げる言葉」を使うことにより、相手を尊ぶ意味があります。社外の方、上司、自分より年長者の方等、目上の人に対して使います。

 一般表現   尊敬語
 -------------
 ・来る    おみえになる
 ・行く    おいでになる
 ・する    なさる
 ・いる    いらっしゃる
 ・見る    ごらんになる

 ・食べる   召し上がる
 ・知る    御存じ
 ・会う    お会いになる

3. 謙譲語
「謙譲語(けんじょうご)」は自分を下げる表現。自分を相手よりへりくだって下げる事で、相対的に相手を自分より上位に位置させる表現です。
ポイントは自分の動作や持ち物、更には仕事の内容、意見まで全てを相手の下位に位置づけて表現する。

 一般表現   謙譲語
 -------------
 ・来る    まいる
 ・行く    伺う
 ・する    させていただく
 ・見る    拝見する
 ・食べる   いただく

 ・知る    存じ上げる
 ・持つ    持参する
 ・会う    お目にかかる

※ 目上の人?
「実用のビジネスマナー」の「実用」とは「実際」という意味になります。ビジネスの環境での目上の人はどんな立場の方でしょうか?
答えは簡単です、お金の流れで判断します。単に役職や、ましてや年齢ではありません!ビジネスの最大の目的は利益を得ることにあります!要するに契約先、お客様、発注主等、お金を支払ってくれる側の方が目上の人となり、接待の場での上座に座る立場にあります。

くれぐれもお間違えのないようにお願いします。
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